エアバスの最新特許出願、まるでスタートレックの世界

08.12


エアバスの最新特許出願、まるでスタートレックの世界

弁理士の富田です。

 

旅客機などの大型航空機のコックピットといえば、
操縦席の前方に大きな窓(透明アクリルやガラスなど)が設けられていて、
その窓越しに前方の様子を把握するのが一般的です。

 

しかし、
最近公開されたエアバスの米国特許出願によれば、
従来とは全く違った方法により
前方や周囲の様子を把握することを検討しているようです。

※ 下記の画像をクリックすることで、米国特許申請の全文PDFを閲覧できます。

 

エアバスの米国特許出願

 エアバスの米国特許出願 

 

エアバスが将来のコックピットとして検討しているのは、
上の左側の図面に描かれてるように、

操縦席の前方に湾曲スクリーンを設け、

その湾曲スクリーンに、
飛行中の航空機前方の様子を映し出すとともに、

その湾曲スクリーンに表示しきれない地表側の様子などを、
計器パネルの周囲などに3D形式でバーチャル表示するようになっています。
(宇宙船みたい…)

 

また、上の右側の図面に描かれているように、
3D表示された地球儀とともに、天候や経路なども表示されるようになっています。

 

まさに、スタートレックやスターウォーズの世界ですね。
早く実物がみてみたいものです…。

 

本日もお読みいただいて有難うございました。
虎ノ門 富田国際特許事務所

 

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Author Profile

富田 款国際弁理士事務所 代表弁理士
■ 1997年より国際弁理士事務所にて、主に、米国・欧州・日本における知的財産権業務に従事。
■ コンピュータハードウェア、ナビゲーションシステム、メカトロニクス、医療機器、内視鏡、ビジネスモデル、土木技術、掘削装置などの特許技術を担当。
■ 特許の権利化業務では、国内および外国のオフィシャル・アクションへの対応、外国法律事務所へのインストラクションなどを担当。また、米国やドイツのクライアントからの日本向け特許出願の権利化業務を担当。特許の権利化業務のほか、特許権侵害訴訟や特許無効審判、特許異議申立、口頭審理対応、侵害鑑定の業務も担当。訴訟業務では、特許権侵害訴訟のほか、特許無効審判の審決取り消し訴訟を経験。

【専門分野】 特許、商標、意匠、不正競争防止法、侵害訴訟など

【技術分野】 機械、メカトロニクス、金属材料、金属加工、建築土木技術、コンピュータ、ソフトウェア、プラント、歯科医療機器、インプラント、プロダクトデザイン、ビジネスモデル特許など。

【その他の活動】
■ 2013.09.17 セミナー講師: 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部 「職務発明の取り扱い」
■ 2014.04.19 テレビ出演: テレビ朝日 「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」

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