米アップル社、『ジェスチャー操作』に関する新たな特許を取得

04.13


米アップル社、『ジェスチャー操作』に関する新たな特許を取得

弁理士の富田です。

米国のアップル社が、今年4月に、
iPadなどのタッチディスプレイ用のジェスチャー操作について、新たな米国特許権を取得したので、
今回はそれを紹介したいと思います。

 

アップル社の最新ジェスチャー特許

米アップル社の最新ジェスチャー特許

 

この米国特許権の権利内容をざっくり解説すると、

・タッチディスプレイを使ったタッチ入力の方法であって、
・1本指によるタッチを検出した場合には、『スクロール用ジェスチャー』であると判断して、
指の動きに合わせて、選択可能なオブジェクトをスクロールさせ、
・2本指によるタッチを検出した場合には、『選択用ジェスチャー』であると判断して、
指の動きに合わせて、選択可能な複数のオブジェクトを選択させる、

といった内容になっています。

 

つまり、
1本指によるジェスチャーなら、オブジェクトをスクロールさせ、
2本指によるジェスチャーなら、オブジェクトを選択させる、
ということになります。(権利内容の全文PDFはコチラ

 

このようなタッチスクリーン用のジェスチャー操作は
米国では勿論のこと、日本でも、特許権の対象になります。

 

本日もお読みいただいて有難うございました。
虎ノ門 富田国際特許事務所

 

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Author Profile

富田 款国際弁理士事務所 代表弁理士
■ 1997年より国際弁理士事務所にて、主に、米国・欧州・日本における知的財産権業務に従事。
■ 国内および外国のオフィシャル・アクションへの対応、外国法律事務所へのインストラクションなどを担当。また、米国やドイツのクライアントからの日本向け特許出願の権利化業務を担当。特許の権利化業務のほか、特許権侵害訴訟や特許無効審判、特許異議申立、口頭審理対応、侵害鑑定の業務も担当。訴訟業務では、特許権侵害訴訟のほか、特許無効審判の審決取り消し訴訟を経験。

【所属団体】 日本弁理士会,日弁連 法務研究財団

【専門分野】 特許、商標、意匠、不正競争防止法、侵害訴訟など

【技術分野】 機械、制御、IoT関連、メカトロニクス、金属材料、金属加工、建築土木技術、コンピュータ、ソフトウェア、プラント、歯科医療機器、インプラント、プロダクトデザイン、ビジネスモデル特許など。

【その他の活動】
■ 2013.09.17 セミナー講師: 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部 「職務発明の取り扱い」
■ 2014.04.19 テレビ出演: テレビ朝日 「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」

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