進化した『付箋』、実用新案登録済み

05.25


進化した『付箋』、実用新案登録済み

弁理士の富田です。

 

付箋、代表的なものとしては3Mの『ポスト・イット』が知られています。

この付箋という文具は、仕事や勉強などで頻繁に使われていますが、
その構造は実に単純です。

付箋 = 紙 + 粘着剤。

基本的にこれだけです。

 

この単純構造の文具は、
これ以上の進化はあり得ないと思っていましたが、

 

このたび、
サンスター文具が付箋の新しいカタチを発明したので、
今日はそれを紹介したいと思います。

 

進化した『付箋』の実用新案権

 進化した『付箋』の実用新案権 

 

今日紹介するのは、この実用新案権なわけですが、
上の図を見ただけでは、この新たな付箋の使い方は分かり難いですね。

 

下のYoutube動画の方に、具体的な使い方が説明されています。

 

 

爆発的にヒットするとは思えませんが、
ちぎり取ることで、
・『?』を『!』に変えたり、
・『LOOK!』を『OK!』変える、
といった発想が実に斬新で、まさに知的財産権といった感じです。

 

個人的には、特許の方でもいけたんじゃないかと思いますが、
予算や市場価値などを総合考慮して、実用新案の方を選択したものと思われます。

 

文字や絵柄のバリエーションが増えたらもっと面白いと思います。
今後の改良にも期待したいところです。

 

最後に、今回紹介した実用新案権の全文PDFはコチラから。

 

本日もお読みいただいて有難うございました。
虎ノ門 富田国際特許事務所

 

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Author Profile

富田 款国際弁理士事務所 代表弁理士
■ 1997年より国際弁理士事務所にて、主に、米国・欧州・日本における知的財産権業務に従事。
■ コンピュータハードウェア、ナビゲーションシステム、メカトロニクス、医療機器、内視鏡、ビジネスモデル、土木技術、掘削装置などの特許技術を担当。
■ 特許の権利化業務では、国内および外国のオフィシャル・アクションへの対応、外国法律事務所へのインストラクションなどを担当。また、米国やドイツのクライアントからの日本向け特許出願の権利化業務を担当。特許の権利化業務のほか、特許権侵害訴訟や特許無効審判、特許異議申立、口頭審理対応、侵害鑑定の業務も担当。訴訟業務では、特許権侵害訴訟のほか、特許無効審判の審決取り消し訴訟を経験。

【専門分野】 特許、商標、意匠、不正競争防止法、侵害訴訟など

【技術分野】 機械、メカトロニクス、金属材料、金属加工、建築土木技術、コンピュータ、ソフトウェア、プラント、歯科医療機器、インプラント、プロダクトデザイン、ビジネスモデル特許など。

【その他の活動】
■ 2013.09.17 セミナー講師: 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部 「職務発明の取り扱い」
■ 2014.04.19 テレビ出演: テレビ朝日 「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」

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