変わった特許出願(プロレス技)

08.03


プロレス技の特許出願

プロレス技の特許出願

 

弁理士の富田です。
今日は8月最初の土曜日。かなり蒸し暑いですが、事務所で仕事です。

本日は、変わった特許出願を紹介したいと思います。今日はその第一弾です。

 

本日紹介する特許出願の内容は、
・自分の片ひざを立て、
・相手の背中をひざに落とし、
・同時に相手の後頭部をマットに落とし、
・そのままフォールする、
・プロレスのきめ技。
とうものです。

プロレス技の特許出願-300x260

 

1981年に『逆さヒザ落とし』という名称で、
特許出願された発明(?)です。

右に示すような図面を添付して、
非常に丁寧に説明されています。

個人でだされている特許出願ですが、
図面のセンスはなかなか良い方です。

なお、特許出願の対象となる発明というのは、
あくまでも『 工業技術 (technology) 』に関するものでありますから、
こういったプロレス技の発明が、特許権として権利化されることはありません。
(たとえ斬新な必殺技であっても)。

しかし、これを特許出願しようと思った出願人の勇気とチャレンジ精神に対し、
弁理士として敬意を表したいと思います。

ちなみに、この特許出願は、その後
特許庁に対して審査請求されることなく、
取下処分となりました。

この発明の詳細を知りたい方は、
一番上の画像をクリックしてください。
全文をみることができます。

本日もお読みいただいて有難うございました。
虎ノ門 富田国際特許事務所

 

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Author Profile

富田 款国際弁理士事務所 代表弁理士
■ 1997年より国際弁理士事務所にて、主に、米国・欧州・日本における知的財産権業務に従事。
■ コンピュータハードウェア、ナビゲーションシステム、メカトロニクス、医療機器、内視鏡、ビジネスモデル、土木技術、掘削装置などの特許技術を担当。
■ 特許の権利化業務では、国内および外国のオフィシャル・アクションへの対応、外国法律事務所へのインストラクションなどを担当。また、米国やドイツのクライアントからの日本向け特許出願の権利化業務を担当。特許の権利化業務のほか、特許権侵害訴訟や特許無効審判、特許異議申立、口頭審理対応、侵害鑑定の業務も担当。訴訟業務では、特許権侵害訴訟のほか、特許無効審判の審決取り消し訴訟を経験。

【専門分野】 特許、商標、意匠、不正競争防止法、侵害訴訟など

【技術分野】 機械、メカトロニクス、金属材料、金属加工、建築土木技術、コンピュータ、ソフトウェア、プラント、歯科医療機器、インプラント、プロダクトデザイン、ビジネスモデル特許など。

【その他の活動】
■ 2013.09.17 セミナー講師: 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部 「職務発明の取り扱い」
■ 2014.04.19 テレビ出演: テレビ朝日 「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」

【富田弁理士への問い合わせ先】
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-9 双葉ビル5F
虎ノ門 富田国際特許事務所
TEL: 03-6205-4272
FAX: 03-3508-2095
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全国対応可能です。

【外国事件対応】
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