オリンピック開催決定で増加が見込まれる特許出願の技術分野

09.14


弁理士の富田です。
さて、2020年東京オリンピックの開催決定によって、今後、東京周辺の競技場や道路、公共交通機関など、オリンピック関連のインフラ整備が進められると思います。

一方、今朝の産経新聞によれば、
・2020年東京オリンピックの成功の鍵は『節約』であり、
・1964年東京オリンピックの既存設備の多くを活用することになる、
とのことでありますから、
知的財産の分野では、『省力・低コスト』で『急速施工』を可能にする土木技術や建設技術の特許出願が今後増加するものと予想されます。

特に、7年後のオリンピック開催に向けて、埋め立て地域や湾岸地域での施工が多くなることが予想されますから、液状化対策に優れた地盤改良技術などの出願が増加し、
また、老朽化した多くの既存設備を活用することになれば、南海トラフ地震等にも耐えうるような耐震補強技術(既設構造物の耐震補強技術)などの出願が増加するものと思われます。
さらに、東京周辺で急速施工が行われるとすると、施工時の騒音対策や環境対策も重要なポイントになりますから、これに関連する特許出願も増加するでしょう。

弊所では、液状化対策、耐震補強、環境対策、騒音対策などの土木・建設分野でこれまでに多くの登録実績を残し、クライアントの皆さまに満足していただきました。今後も知的財産権の専門家としてクライアントの知的財産の保護に尽力し、これを通じて2020年東京オリンピックの成功に貢献したいと思います。

本日もお読みいただいて有難うございました。
虎ノ門 富田国際特許事務所

 

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Author Profile

富田 款国際弁理士事務所 代表弁理士
■ 1997年より国際弁理士事務所にて、主に、米国・欧州・日本における知的財産権業務に従事。
■ 国内および外国のオフィシャル・アクションへの対応、外国法律事務所へのインストラクションなどを担当。また、米国やドイツのクライアントからの日本向け特許出願の権利化業務を担当。特許の権利化業務のほか、特許権侵害訴訟や特許無効審判、特許異議申立、口頭審理対応、侵害鑑定の業務も担当。訴訟業務では、特許権侵害訴訟のほか、特許無効審判の審決取り消し訴訟を経験。

【所属団体】 日本弁理士会,日弁連 法務研究財団

【専門分野】 特許、商標、意匠、不正競争防止法、侵害訴訟など

【技術分野】 機械、制御、IoT関連、メカトロニクス、金属材料、金属加工、建築土木技術、コンピュータ、ソフトウェア、プラント、歯科医療機器、インプラント、プロダクトデザイン、ビジネスモデル特許など。

【その他の活動】
■ 2013.09.17 セミナー講師: 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部 「職務発明の取り扱い」
■ 2014.04.19 テレビ出演: テレビ朝日 「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」

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