グーグルが考えるタッチスクリーン用の『ラジアル・メニュー』

09.13


グーグルが考えるタッチスクリーン用の『ラジアル・メニュー』

 

弁理士の富田です。

 

パソコンやタブレット端末、スマホでのメニュー表示は、
今のところ、縦方向に直線状に表示されるタイプが主流です。

 

一方、2014年に公開されたグーグルの米国特許出願では、
従来とは異なる新しいメニュー表示方法が提案されています。

 

それが、今回紹介する『ラジアル・メニュー』です。

※ 画像をクリックすると、申請内容の全文PDFが見れます。

 

グーグルの米国特許出願

 グーグルの米国特許出願 

 

この米国特許出願では、
タッチスクリーンでのラジアル・メニューの表示方法について
権利化が申請されています。

 

はじめに親指をスクリーンにタッチすると、
そのタッチポイントにおいて
ラジアル・メニューが起動します。

 

続いて、親指をそのままタッチさせたままで、
親指から少し離れた位置で人差し指をタッチさせると、
円弧状のラジアル・メニューが表示されます。

 

そして、親指から離れるように人差し指をスライドさせることで、
円弧状のメニューが外側に拡がって階層表示されることになります。

 

このようなメニューの表示方法も、
当然のことながら、特許権の付与対象となり得ます。

 

将来、アンドロイド系の端末では、
メニューがラジアル表示されるかもしれませんね。

 

本日もお読みいただいて有難うございました。

虎ノ門 富田国際特許事務所

 

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Author Profile

富田 款国際弁理士事務所 代表弁理士
■ 1997年より国際弁理士事務所にて、主に、米国・欧州・日本における知的財産権業務に従事。
■ コンピュータハードウェア、ナビゲーションシステム、メカトロニクス、医療機器、内視鏡、ビジネスモデル、土木技術、掘削装置などの特許技術を担当。
■ 特許の権利化業務では、国内および外国のオフィシャル・アクションへの対応、外国法律事務所へのインストラクションなどを担当。また、米国やドイツのクライアントからの日本向け特許出願の権利化業務を担当。特許の権利化業務のほか、特許権侵害訴訟や特許無効審判、特許異議申立、口頭審理対応、侵害鑑定の業務も担当。訴訟業務では、特許権侵害訴訟のほか、特許無効審判の審決取り消し訴訟を経験。

【専門分野】 特許、商標、意匠、不正競争防止法、侵害訴訟など

【技術分野】 機械、メカトロニクス、金属材料、金属加工、建築土木技術、コンピュータ、ソフトウェア、プラント、歯科医療機器、インプラント、プロダクトデザイン、ビジネスモデル特許など。

【その他の活動】
■ 2013.09.17 セミナー講師: 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部 「職務発明の取り扱い」
■ 2014.04.19 テレビ出演: テレビ朝日 「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」

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